カラスの親指
監督・脚本:伊藤匡史
原作:道尾秀介『カラスの親指』(講談社)
出演:阿部寛、村上ショージ、石原さとみ、能年玲奈、小柳友
ひっっっっさしぶりに映画館で映画を観ました。
映画館へ出向くと忘れかけていた青春を思い出します。
嘘です。でも映画館ってとても好き。
直木賞作家道尾秀介さんの初映画化作品です。
「背の眼」の例があるので初映像化ではないですね。
『カラスの親指』は読破済みです。
しかし昔すぎて内容はほぼ忘れていました。なので、原作読んでいない人となんら変わりのない感想となります。
「カラスの親指」って、どういう意味?
タケさん(阿部寛)とテツさん(村上ショージ)の凸凹詐欺師コンビが、ひょんなことから不思議な姉妹(石原さとみ、能年玲奈)とその彼氏(小柳友)と暮らすことに。そしてタケさんと姉妹には因縁が……?とはいえ5人+1匹で愉快な暮らしをしていたが、その生活に暗雲が……。これからの人生を守るために、5人は大きな詐欺を仕掛ける!
良かったです。
何が良かったのか、考えておきます。
あぁ、でも最後の解説みたいなのは、野暮ですよねぇ。
ちょい役の人に、「踊る!さんま御殿」のVTR常連さんがいたのには笑った。