世迷い言 その1

そりゃ時には匿名性が欲しいときだってありますよ。


この話を聞いてほしい。
この話には波もオチもおばあちゃんの知恵袋的なものもないけど、聞いてほしい。
あの子やその子に聞いてほしい。
でもあちらやそちらには聞いてほしくない。
見当違いな想像も嫌だ。だから、ツイッターでそのようなことを呟く人の気が知れない。


そういう私も、このブログのURLをツイッターに載せている。
特に誰も気付かないとは思うのだけど、気付かれたら嫌な人もいる。


それはあなたではない。
から、見当違いな推測はやめてくれ。


昨日から元気がありません。
「なんかあった?」ありません。


何かないと、元気をなくしちゃいけないのかい。
掃除もしたくないし洗濯もしたくないしごはんも作りたくないしそもそも何も食べたくない。出家したい。悟りを開きたい。でも家から出たくないし修行もしたくない。悟りは閉じた。


昨日はバイトでした。
気持ち悪くなって吐き気を催し(吐いてないけど)目眩でぶっ倒れそうになりました。
早退。今日も休みにされました。


「なんかあった?」ありました。体調不良。


元気がなくなったときに読む本があります。
朝井リョウさんの『学生時代にやらなくてもいい20のこと』
タイトル、ちょっとダサいやね。
ビジネス書コーナーに置かれたという話には、笑った。


この本、何度読んでもガハガハ笑えます。
早大生の代名詞のような朝井さん。
もう一方の早大生にはバカにされるだろう朝井さん。
まぁ、そんな話は今はいい。


ガハガハ笑って、元気がでました。
いっちょ、掃除でもしますかね。


気合いを入れて掃除をするとき、私は映画を流します。
大抵、「夜のピクニック」か「ソラニン」か「デスノート」か「モテキ」か「ホノカアボーイ」…大抵と言ったものの結構選択肢がありましたが、今回は「ソラニン」を選択。


PCに入れないとDVDは見られないので、PCを開きます。
その結果、私は再び元気をなくすのです。


理由はどう書いてみても、なんだそりゃ、中二か。という内容だったので割愛します。
割愛するかどうかすごく悩んだ。自分がそう思ったことを覚えておきたかったので。
でも、チラシの裏に書くには恥ずかしすぎる内容です。恥ずかしすぎる内容は時に、人に見せるという逃げ道で書けるときがあるのです。書かないけど。


書かない理由は、恥ずかしいのと、その理由にあたる人が万が一読んだら嫌だから。
万が一読んだら、その人は自分のことだ、と察するはずだから。
逆に、この状態でとどめておけば、どう推測しても自分のことだ、とはならないから。


なので、もしこれを読んでいる友人知人の方々がいらっしゃいましたら、言いたい。
どう推測想像こらしても、そうじゃない、かすってもいない。


学校が始まったら聞いてもらおうと思う人がいる。
話せるタイミングがあるかはわからない。それまで覚えているかもわからない。
でも、自分の中二的感情をさらけ出せる人がいることが、単純に嬉しい。


と、無理やり納得させて、「ソラニン」見ながら掃除をします。
気付けば小一時間経っている。
失礼いたしました。またね。


更に駄文。
DVDを再生すると、前回停止したところから再生されます。
再生ボタンを押した瞬間、エンドロールでちょっと哀しい。